310Bを銅膜で囲い込む

よく覗かせてもらうブログの主が、堅いホルモンを食べて義歯が欠けた(笑)そうだが、僕も最近通い始めた歯科医の初期検査で、「随分歯に圧力がかかっていますねえ、ほらこんなにすり減っている」と証拠写真?を見せられた。
食事の時以外は歯は噛み合わせず、隙間を開けておくものだということを初めて知った。

なるほど、言われてみれば通常そういう状態を保っているようだが、それでも無意識に歯を噛み合わせることが多いから、この「惨状」になるのだろう。

いい年をして僕らは何に歯を食いしばって生きているのだろう?(笑)

まあいい。最近は歯医者の競争も厳しいのか、医院の施設は真新しく清潔感に溢れ、歯科衛生士も若く可愛らしい。鼻の下を伸ばして待合室に戻ると、胡乱な中年男性患者が2人、3人、土曜の朝というのに順番を待っている。
まあったく、お前らの魂胆丸見えだぞ、ご同輩。(笑)

さて、地下室でもBlack Widowに鼻の下を伸ばす僕に、半島の李さんからKAKAO(LINE)が届いた。曰く、昇圧トランスの内部配線用のウェスタンケーブルを送ったので試してみるべし。

おーおー、僧兵(ツルッパゲ真空管)共の誰かが、昨今の僕とML-1の蜜月を李さんに注進したのかと思うほど絶妙のタイミング。(笑)

実はこちらも、ML-1のフォノポジションにおけるローノイズに刺激を受けて、LCRフォノイコ付プリの対策を考えていたところなのであーる。

1.フォノ入力信号線のシールドケーブル交換(よりシールドの効いたものに)
2.初段WE310Bソケット周りのシールド処理

というのがそのメニュー。

僧兵共を慎重に外し、隣の作業場にプリを移して久々に裏蓋を開ける。

入力コネクターから310Bと入力セレクター周りの込み入った配線を見て、1.フォノのシールドケーブルは即断念。(^^ゞ

そのかわり、銅箔テープを使ってどうにか310Bのソケット周辺のシールド処理を試みる。

とはいえ、配線ケーブルやらアース母線やらで立て込む狭いスペースなので、苦労して銅箔テープを滑り込ませ、箱型に整える。

ソケット側は台紙を貼ったままにして、短絡を防ぐ。

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左chの様子。

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こちらは右ch。見てくれは悪いが、取敢えず効果を測ろう。

裏蓋をしてソケット間の短絡の有無をテスターでよく確認し、高価な310Bの代わりにロシア製の10J12Sを挿入してテストする。

ほっこり点るヒーターの灯。久しぶりだなあ、真空管諸君。

などといいつつ、手早くフォノ入力と出力を繋ぎ、セレクターをフォノに入れてみる。

ン~という低いノイズは聞えるが、以前と比べればかなり抑えられている。

↑淡々と書いたけど、Black Widowの覇権が打ち立てられる前だったら我が家の新聞紙面の一面トップを飾るような(笑)インパクトなのだ。

しかしBlack Widowのノイズレベルに照らすと、むしろ「やっぱりノイズはこれ以上減らないのか」というネガティヴな気持ちの方が強い。

うーん、どうしたもんかなあ。


by windypapa | 2018-11-28 15:36 | オーディオ | Comments(0)

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