新年早々 膝が笑う

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今日はオーディオから離れた話題。

快晴の土曜日は御殿下グラウンドでフラッグフットボールの練習。

行き掛けに寄った三四郎池は正午過ぎと言うのに氷が残る。

27日の大会に向けての練習だが、この日練習試合を組んだ関西の大学OBチームに惨敗。流石に皆顔が引きつる。ヒクヒク。

特にシニアチーム(45歳以上)のオフェンスは重症。どうする?

膝のサポーターを外すと疲労が一気に下肢に降下、よれよれになりながらも帰路ZARAのセールでシャツと靴とコロンを購入。

いい歳こいてZARAかよ。

左様。日本の標準型紙より四肢が長いスパイダー族としては、ZARAがお気に入りなのじゃ。

それにしても中南米人らしきグループを含め、店内は外国籍の客で満ち満ちていたことよ。なんで新宿くんだりのZARAで購入するのか、訳がわからん。

帰宅後、先週の忘れものを取りに来た次男もまじえて食事。犬が頗るよろこぶ。

この日は地下室で爆音を聞くことなく早々に就寝。あーあ、体力がなくなったもんだ。

翌日曜日は近所の神社にようやく初詣。

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午後、アンプに火を入れてREVOX A77 2track/38cmでMichael RabinというヴァイオリニストのCaprice Viennois. op.2を聴く。
もちろん、ググればいくつもの情報がすぐにヒットする名のあるヴァイオリニストだが、浅学の徒である小生は初めて聴くお方。

これも山中湖から持ち帰ったテープで、ヴィニルから録音したものだが、ご縁があって初めて聴くことが出来た。しかもたいへん好ましい音だ。

バイアンプで高域をWE271Aで駆動するようになってから、ヴァイオリン作品のお気に入りランキングアップが目立つ。

テープの後は、DELAでBruce Starkの"To The Winter Sun"の"Romance", "Hush", "String Quartet #1"を聴く。以前から我が家のシステムと相性の良い再生ソフトだと思っていたが、バイアンプ化した今の状態のほうが、ストリングスとピアノ、それぞれの美しい調べがより際立ち、ダイナミズムも高まるようだ。

続いてGergiev指揮Kirov Orchestra演奏の"The Rite of Spring"
今までは、そのオーディオ的な「ギミック」=ある意味での「ドスンバタン」を試聴するソースにとどまっていたが、新たなバイアンプ・フォーメーションでは、一つの「作品」として愉しむ事が出来る。
もちろん、その「ドスンバタン」度はぐっと高まっているが、笑 何より「音楽」の文脈の中で消化しきっている。

結局、オーディオの話になっちまった。(^_^;)

by windypapa | 2018-01-07 19:23 | 日々是好日 | Comments(0)

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