ともだち


先週はオーディオ関係のともだちが3人、釜山を訪ねてくれた。

4人で美味しいものを食べて、良い音楽を聴いて、一緒に風呂に入って、酒飲んで、楽しい時間を過ごしたのだ。

ともだちは多くいても、海外に赴任している知り合いを訪問するヒトは少ないと思う。

今回来てくれた3人は、釜山に来るまでは僕にとって知り合い以上ともだち未満だったかもしれないけど、2泊3日の行動を共にして「チング」=ともだち になったのだ!

今回の食事の白眉はこれ。巨済島流の海鮮鍋(ヘムルタン)。韓国人の知人に勧められて、今回初めて行った。

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いやー旨かった。〆はラーメンとポックンパッ(炒飯)。このポックンパッがまた出色。韓国慣れした僕だけかな?と思ったら、友達の豪快な食べっぷりをみて安堵。いやはや。

翌日の昼は河豚のスユク(茹でもの)とちり鍋、夜は定番の参鶏湯。これもまた皆さん喜んで召し上がってくれた。(がつがつ音がしていたって?)

さて音の方は、訪問先の李さんのクラングフィルムシステムには一同脱帽。「自然で浸透力のある音」という感想に相槌を打った。

問題の我が家、ボリュームを上げた時に少しクリティカルな(きつい)ところがあり、オーケストラのストリングスがffを迎えた時にシンシンと残響が残る、との指摘を賜る。

さすが耳達者なお三方、すぐに我が家の泣き所を見抜かれた。

Yさんは暫く聞いた後「少し触っていいですか?」と席を立ってワーフデールの振り幅を内振りに直し、中央のTV画面を奥に下げる。Oさんも頷く。よくなったでしょう?と聞かれるが、耳の悪い僕は曖昧に「うーん、そうですねえ・・・」などと歯切れの悪い返事。
Yさんの見立てでは、リスニングポジション後ろの壁と全面の壁が平行で反射音が悪さをしているので、後ろの壁に何かカーテンやらテキスタイルやら吸音効果のあるものを吊るして工夫したらよい、ということだ。

なるほど、アンプの調整もそれなりにいろいろやってきたから、そろそろルームチューンかな、と自然に納得する。

というわけで、昨夜は家にある吸音効果のありそうなものをいろいろと壁に貼ってみた。音はなかなか良い方向に向かっている。
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そして今日もその続き。吸音材に加えてSPKR ケーブルを交換してみたり、パワーアンプの足元にインシュレーターをかましてみたり、プリ電源ケーブルを交換してみたり、オーディオマニア的な小細工の調味料を加えてみる。

結果は・・・GOOD!

なんかちょっと耳障りな高音が気になっていたアルバンベルクのベートーベン弦楽四重奏4〜6番も、初めてストレスを感じずに聴き通すことが出来た!というより、Ba-Coラインアンプの「表現力」を充分に堪能することが出来た。

李さん宅の「浸透力」とは比べるべくもないが、僕的には「かなりイイ線まで上がって来たゾ」という感触を掴むことが出来た。

壁の見た目が悪いので追々何か工夫をしてみよう。

というわけで近所のインテリアショップに行ったら、こんなダチョウの毛の廿木が安売りされていた。Yさんのブログでもお奨めのダチョウの毛の廿木、ということですかさずゲット。しかも持ち手が木製で手に馴染む。これで7,800ウォン(約700円)はお買い得。
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なるほど、こりゃ使いやすい。今まで面倒だった真空管アンプの管球やトランス、コンデンサーの間や、アナログアーム周りが簡単に掃除できる。

気分よく音楽を流しながら、ワイシャツとスラックスにアイロンをかけ、ジャケット類に手直しをする。

ここ1年でずいぶん体が締まったので、デブの頃に仕立てたジャケットの胴回りがみなでかくてぶかぶかなのだ。

スラックスのウェストを直した近所の仕立て屋にだす手もあったが、取り敢えずジャケットの下のボタン位置を移動させて、「なんちゃってダブルジャケット」に変更する。

シルエットはばっちりだが、よく見たらボタンの位置がずれているので妙な感じかもしれない。

まあ、いいか。話題を提供致しましょう。

ジャケットを直している間にオーブンで焼き上げた焼き芋もほっこりとよい香り。

うんまい。日本酒とよく合うのだ。日も暮れた。今夜は何を聴こうかな?
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by windypapa | 2013-12-07 19:46 | 日々是好日 | Comments(0)

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