鷲は舞い降りた その3

ファームから戻ったKRK VXT4が絶好調だ。ルビジウムクロックという相棒を得て、満開の花を咲かせている。

Trio Mediaevalの"Soir, dit-elle"の透明感と音像の上昇感を見よ。時は来たれり。彼岸はそこにある。
f0068878_2344912.jpg


Cassandra Wilsonの"Blue Light Till Dawn" すぐそこに手が届きそうなカサンドラの唇。Brandon Rossのスティールギターの艶やかさよ。コルネットやクラリネットなど、木管がかつてない質感で誘う。いつまでもこの音を聴いていたい。
f0068878_23241112.jpg


Eric Clapton "461 Ocean Boulevard" ハイレゾのときと同じだ。スライドギターのナチュラルな響き。安息の日。午後の木漏れ日。なぜか神奈川南部の高校時代、駄目文系クラブの部室が並んでいたパティオの眺めを思い浮かべる。
f0068878_23251760.jpg


まさにクロックと言う鷲が僕の小さな庭に舞い降りて羽根を休めている。彼が翼を広げれば静謐が湯気を立てて立ち上り、総ての言葉に忘れていた意味が付け加えられるかのようだ。

果たしてクロックは、ヴィンテージと相容れないのだろうか?
であれば今WE272Aプリの奏でるこの彼岸の音楽は何ぞや?

・・・と、束の間の安寧を楽しむ僕のもとへ、またもや刺客が送り込まれてきた。
f0068878_23391944.jpg


今日自宅に帰った僕を迎えたのは、写真の異星人達。
なぜかペアに悩まされる今日この頃。君たちもヘッケルとジャッケルと束になって僕をからかいにきたのか?
Commented by god-zi-lla at 2012-04-04 09:52
あそこにゃ椰子の木なんか、なかったぜ(笑
Commented by windypapa at 2012-04-04 22:23
ありませんでした。確かに。
あの関東ローム層の赤土グラウンドで熱血楕円球少年団がTwickenhamか秩父宮を思い浮かべたかどうかは定かではありませんが、食堂横のパティオでたむろする想像力以外何も無いガキにとって、そこはアビーロードであり52nd St.であり、ロングビーチでもあったんですね。 きっと。 ほんまかいな。

目黒川沿いの桜はいかがですか?こちらは強風に枝を揺らしながら、ぼちぼち二分咲き三分咲きというところです。
楽しみな季節となりました。
by windypapa | 2012-04-03 23:45 | music | Comments(2)

好きな音楽やスポーツの話題


by windypapa
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る