Korean Western 作戦の夜が明ける

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12月の朝7時はこんな具合だ。横浜と比べると1時間ほど遅く陽が昇る。きんと澄み渡った空気。美しい朝焼け。
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遅ればせながらHD TrackからダウンロードしたJackson Brown "Running on Empty"
20歳になるかならないかの頃の愛張盤。ロードムービーを思い起させる叙情溢れる曲とBrownの歌声、そして泣かせるDavid LindleyのSlide Guitarに紅顔の青年はハマりました。そんな純情な青年も今や「人生下り坂最高!」に共鳴するお父さん。今更なあ〜、音質的にどうってことのない普通のアルバムだったから、ノスタルジーだけでポチってもなあ〜。

なーんて思いながらダウンロードして、1曲目を聞いてびっくり!
オープニングの、LIVEならではの空気感、そして僅かなスティックカウントの後、叩き出される最初の音の力強さときたら!

ギターが弾き出す中低域のビートが部屋一杯に広がり、気持ちが一気に前のめりになってLIVE会場に引き込まれる。最後の"Stay"まで、青年に戻ったかのように?まるで一気駆けに聴いてしまう。

これは当時ワーナーパイオニアの円盤には収められていなかった音だ。これが本質だったのか?なんという不覚。30年以上たばかられていた。にっくきワーナー(パイオニア)、なんとしよう。
皆さん、これは一聴の価値ありですぞ。

さてさて、それはそれとして、今日はオーディオ・チングとミーティング。件のWestern布教者である李さんと、野次馬キムさんと一緒に真空管アンプビルダーのムンさんの工房を訪ね、we271aアンプのレイアウトを決めようって次第。ヒータートランスが巻けたからって招集がかかったのだ。
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僕は最初、重量的にも容積的にも一番巨大な電源トランスをシャーシ中央に配し、その前に高さを合わせるように主役のwe271aを配置するプランを提案したが、ムンさんはそのレイアウトではハムを拾う可能性があると却下。ご覧のように電源トランス・ヒータートランス・出力トランスを順に並べて前面にバルブを顔見世する配置が推奨される。
うーむ、オーソドックスで面白みがないが、理詰め?で来られると納得してしまう。わかった、譲るところは譲りましょう。アルゲッスムニダ。

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さてシャーシのカラーは何としよう?
チングは「ビンテージ」らしく、写真の軍用色を薦めるが、WesternやらVintageやらにpriorityを置かないオイラは、迷わずBLACKを指定。しかもFLATなBlackでない、梨地表面仕上げのBLACKを指定する。さらに軍用色の電源トランスとチョークも黒でペイントすることを提案し、チング達を困惑させてみる。
「ビンテージの味わいが台無し」と言いたげなチングに悪いが、ここは譲れないところ。折角アンプを誂えるのだから、自分で納得する姿にしなければ意味がない。
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というわけで、カラーは自分の主張を通し、上機嫌で皆で昼飯を食べにヘウンデに繰り出す。
今日は趣向を替えて北京ダックで爆弾酒を飲むのだ。
かくしてクリスマスと言うのに、昼からほろ酔い気分。

ああ、食べ過ぎた。
by windypapa | 2011-12-25 21:57 | オーディオ | Comments(0)

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