レビンソン上陸

ミニマムオーディオと息巻いて来たが、出て来る音はダイレクトでも音楽再生上の何かが足りず、いつしかKRKの前から遠のいていた。

何とかしようと先日帰国した際に担ぎ出したのがこれ。
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ブラックフェースに赤いLEDが映え、いつ見てもクールなやつ。
Mark Levinson ML-7。

電源カードを220Vに替え、KRKと接続するためのRCA-XLRケーブルを入手し、いよいよ点灯。

しばらく電源も繋いでなかったから、情けない音が出るんかなあ?と思っていたら、初めての220Vで身も打ち震え覚醒したか、最初からまっすぐ感性に訴える音。

ダイアンリーブス、ノラジョーンズ、フォンオッターとコステロの歌声が、乾いた大地を潤す慈雨のように、心に沁み入る。

見た目はクールでもパフォーマンスは熱い。
素材が揃っていても調理場として機能しなかったキッチンに腕利きのシェフが入って来たような、まとまりの無いオーケストラの指揮台に気鋭のマエストロが立ったような、大袈裟かもしれないが、それほどの変化だ。

音楽が音楽として耳に自然に入ってくる。それが心を捉え、音楽に向かい合う気持ちにさせる。

BGM再生機器が上質の音楽再生装置に変わったような、そんな感じ。

休日のひと時を素敵な音楽を聴きながら過ごす贅沢を堪能する。善き哉。
by windypapa | 2010-09-12 21:55 | オーディオ | Comments(0)

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