ミルミョン밀면

しかし暑い。

たかだか33℃の釜山で暑いなんて言ってたら日本にいる人達に怒られてしまうが、暑いもんは暑い。

職場のみんなも同様に感じるらしく、昼飯は麺を食べに行こうという。「そっかあ、韓国と言えば冷麺だもんな、行こう行こう」ってついて行ったお店で何を注文するか聞かれる。①ミルミョンか②ビビンミョンのどちらにするかっていうことなんだけど、①は見た目冷麺で②はスープが無くて辛そうな味噌タレを混ぜて食す冷麺のジャージャー麺版(ちょっと無理なこじつけだなあ)みたいなもの。

①を選ぶとヤカンと茶碗が運ばれて来たのでいつものように水かと思って注ぐとウン?温かい。しかも少し濁りがある。怪訝な顔をしていると同僚が「スープだ」と言う。韓国の豚肉スープは生姜等で臭みをとってないことが多く癖があるので、警戒して少しだけ飲んでみるとあっさりとしてしかも肉のエキスが出ていて好ましい。
おお、これは牛からとったスープだな、とトーシロの私でも分かる美味しさだ。そのビーフコンソメスープのようなものをすすっていると、いよいよ出て参りました、注文のミルミョン。

スープは冷たく、シャーベット上に固まったものも入っている。麺は細く少し蕎麦のような色合いも混じっている。麺の上に赤い味噌タレが盛られ、更に煮豚のスライスやカットされたキュウリ、大根が重なる頂上にどーだとばかりに茹で卵の半身が飾られている。ゴージャス!これで4,000ウォン=約300円は犯罪的な安さだ。

つべこべ言わずに皆を真似て鋏で麺を切り、冷麺だ冷麺だ、と言ってちゅるちゅるとかき込む。うめーっ!さっぱりとしてしかも麺がしこしこ。味もしつこからず素っ気なさ過ぎずで良い塩梅じゃ。
この麺は何から出来ているの?と訪ねると「メリケン」という答え。小麦粉ということらしい。同僚が冷麺との違いをいろいろ日本語で教えてくれるのだが、どうもピンとこないので帰ってから調べてガッテン。下記URLをみると歴史的な背景からよーっく説明されていたのでした。(乞許無断掲載)ごっそーさん。
http://www.pusannavi.com/food/menu_detail.php?menu_seq=272&article_id=1010626

でもって夕方会合に出ていると、携帯に見知らぬ番号から着信。出ても相手はハングルでさっぱり通じない。業を煮やした?先方は「ロビー、ロビー」と連呼するも理解不能でガチャリ。会食の後アパートに帰ると、1F受付で警備のお兄さんが「はいここにサインして」といって預かり荷物を出して来た。あ、そうか。夕方の電話は配送業者からのものだったのね。

そう、注文の品が届いていたのだ。
by windypapa | 2010-08-06 22:07 | 日々是好日 | Comments(0)

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