カイザース、甲子園を制す

アメリカンフットボールの大学王座決定戦、甲子園ボウルは関大が62季ぶりの勝利で優勝を決めた。
昨年までは単純に東西大学リーグ王者による決定戦だったが、今年から地方リーグ優勝校も含めたトーナメントを行い、真の日本王者を決めるというもの。
結局決勝は従来通り東西王者対決となったが、関大を序盤苦しめた中部地区王者名城大など、地方の意地も見られてそれなりに意義はあったと思う。
さて劣勢を伝えられ、現に春の交流戦では法政に大敗した関大カイザース、晴れの甲子園では存分にその力を発揮し、関東王者を粉砕した。
ランオフェンスは定評通りで、エースRBがキックオフリターンでビッグプレイを連発する一方で巨体QBが果敢に法政ディフェンスに自身のランで挑みこれを切り崩して行く。
ディフェンスも強力法政オフェンスに真っ向勝負を挑み、QBにプレッシャーをかけ続ける。
法政オフェンスも前評判通りの強さと上手さで粘る関大ディフェンスを引き裂き、予想を覆すオフェンス戦となったが、ターンオーバーとキッキングゲームのビッグゲインでモメンタムを引き寄せた関大が賜杯を手にした。
シーズン最後を飾るにふさわしい好ゲームであった。
こういう実力の均衡したゲームを左右するのは、げにハートの持ち様だとあらためて思う。
もちろん法政の日本一に向けた気持ちは物凄く強く、だから今日甲子園のフィールドに立っていたのであろう。
しかし関大のハートは結局それを上回り、関西で強豪京大・関学・立命館を撃破した勢いを維持し、関東の雄をも大舞台で押し切った。まことに天晴である。

毎日甲子園ボウルと「毎日」の冠をつけてから恒例の国営放送中継が無くなってさみしい思いをしていたが、今年からBS1で中継が復活。善哉。
ワンサイドになったらさっさと買い物に行こう、という不埒な思いははじに押しやられ、家内と一緒に三時間中継に釘付けになったのでした。
by windypapa | 2009-12-13 20:01 | 日々是好日 | Comments(0)

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